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大阪・神戸
ブライダルのタブー 2017.05.26
みなさんこんにちは!
ブライダル音響、関西チームの大家です♪
最近は日差しが暑くなってきましたね(汗)
ジャケットを脱ぎたくて仕方ないです_(:3」z)_
さて、これまでのブログでは
ブライダル音響の現場や披露宴の魅力をお伝えしてきましたね♪
その楽しさなどを記事にしてきましたが、、、
今回は少し趣向を変えてみようと思います!
「ブライダルのタブー」
様々な仕事に於いて、
「こういった場合ではこの選択はしない方が良い」
といった、未然に問題を回避するノウハウがあって、
所謂「タブー」と言われるものが存在している訳です
ブライダルの業界も例外ではなく、様々なタブーが存在します
今日はその一例をご紹介しようと思います!
【忌み言葉】
古来、武家文化においては「験を担ぐ」「ネガティブを避ける」といった習慣がありました
その中でも、お祝い事や縁起の良い事にそぐわない表現は避けられてきました
そして、それらの言葉を「忌み言葉」と言ったりします
結婚式で使われる具体例には、
「死ぬ」、「無くなる(亡くなる)」、「散る」、「別れる(分かれる)」、
「切る」、「離れる」、「去る」、「戻る」、「返す」、「終わる」・・・などなど
また、縁起が悪い言葉では無いけれども避けた方が良い表現もあります
「たびたび」や「重々」、「再三」などの様な「重ね言葉」です
再婚を連想させるような表現は好ましくないという理由で回避されています
「今後益々のご繁栄を祈って・・・」といったように
時折スピーチで強調表現として用いられていますし、
最近では重ね言葉に対しては寛容な印象ですね
普段から耳にすることが多い言い回しなので使わないというのは難しいと思います
気になる人は「更なるご繁栄を・・・」と言い換えたりしていますが、
使ったからと言って目くじらを立てることはないですよ
同じように、上で紹介した忌み言葉も、
どうしても使いたい場合は言い換えることで直接の表現を避けることが出来ますね
別れる・離れる→新たな道に進む
ケーキを切る→ケーキにナイフを入れる
席にお戻りください→席へお進みください
終わる→お開きにする
・・・など
慶事に関わる仕事をしていると、普段とは違った言葉に遭遇します
知らないと恥ずかしい事もあるし、知ってるから回避できることもあるので
「タブー」もしっかり覚えておきましょう♪