ブライダル音響：音楽と映像のコラボレーション イベント音響・楽曲制作のお仕事

ブライダル音響をやっていて、気持ちいい瞬間。

お台場の結婚式場で働いておりますkimと申します！

寒いですね(T_T)/~~~　お台場はとりわけ寒い。
ビル風が冷たくてっ。

今日通勤していたら、前に歩いていた女の人、髪の毛濡れていたんです(+o+)
どうやら風で乾かしているみたいです。
無理だって！？　0℃ですよ！！！

ブライダル音響をやっていて一番気持ちいい瞬間は、音楽がピッタリはまった瞬間でしょうか。

お二人の動きと音楽がピッタリはまったとき
シーンと音楽がはまったとき
演出と音楽がはまったとき

音楽が生きる瞬間

それは、私たちはもちろん、
そこにいるみんながぞくっとする瞬間

この間少し高度なご要望をお二人から頂きました。

最後のお二人の退場シーン
扉が閉まるタイミングで音楽がぴったり終わるイメージなのです。と。

もちろん絶対というお約束は頂けませんでしたが
なるべくお二人のお望みを具現化したいのが
ブライダルスタッフの本望。

ある程度は予測するものの一発勝負です。

結果はピッタリ扉と音楽が合って、イメージ通りの最高の演出になりました。

音楽はかけるだけと思っている人たちが多いけれど
かけるタイミングだったり、かけかえるタイミングだったり
その場の空気を引っ張るのも盛り上げるのも
そこにいる人たちの耳に今この瞬間、一秒後の瞬間
どう届けるかは私たちのセンス次第だと思います。
やりたいイメージを音楽に乗せれば、
そこにいる人たちは音楽を感じ取ってくださると思います。

音楽だけかかっていても何の意味もありません。
空気を作ってくれるゲストがいて
音楽に乗ってくれる仲間のスタッフ達がいて
画となる、主役のお二人がいて
音が意味をなすのだと思います。

ライブ感溢れるこの仕事が私の自己表現の唯一の場所です(*^_^*)