こんにちは、ハセガワエスティ音響部の宮本です。
さて、上に書かせて頂いた言葉、
言葉だけで意味が分かる方はどの位いらっしゃるでしょうか?
今までのブライダルの現場で音響と言えば、司会者さんや、
余興の代表者さんの合図に合わせて音楽かけていましたが、
そんな音響現場の日々も最近は変化を迎えつつあります。
インターネットでフラッシュモブという言葉を検索してみると
「不特定多数の人々が申し合わせて
雑踏の中の歩行者として通りすがりを装って
公共の場に集まり突如パフォーマンス(ダンスや演奏)を行って
周囲の関心を引きその目的を達成するとすぐに解散する行為」とあります。
そんなフラッシュモブが最近の結婚式の現場でも人気です。
周囲の人が全く予期しないタイミングで
突然パフォーマンスが始まるわけです。
当然、音響さんとしては「音楽を流すタイミング」や
「歌を歌い出すタイミング=マイクの準備」等
通常の演出よりもずっと難易度の高いものになります。
しかしながら、その場で驚いていらっしゃるお客様の表情や
パフォーマンス後盛り上がっている姿を見ると
今までの演出では成しえなかった盛り上がりがあります。
時代のニーズに合わせて、音響さんも日々勉強ですね
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