こんにちは、ハセガワエスティ音響部の宮本です。
さて、先日このブログにて私たち
ハセガワエスティのメンバーは
結婚式という華やかな舞台に携わる者として
必要となる立ち振る舞い・言葉遣いなど
常に勉強する姿勢を続けていると
お話しさせて頂きましたが
今回は最近私が聞いた
ちょっと勉強になるお話しです。
先日弊社代表の阿久津も参加させて頂いた
サントリーホールにて行われたコンサート。
指揮者は大友直人さん
指揮者は演奏中そのほとんどの時間、観衆(お客様)に背を向けています...
大友さんはその演奏指揮中の背中姿が「見ていて美しい」そうです。
楽団のメンバー全員に向けて繊細な指揮を出しつつ
演奏を「見ている」お客様の視界に自分が入ることを意識して
常にピンと背筋を伸ばし、優雅で美しい動きをされるそうです。
「お客様が自分の目の前にいなくても、お客様の前に立っている」
どんな時でもそういう意識を常に持っていられる
大友さんのような人になりたいと思いました。