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大阪・神戸

ブライダルBGMのタブー 2017.06.02

みなさんこんにちは!
 
もうすっかりエアコンにお世話になる気候ですね
今から暑いなんて言ってたら夏が来たどうなるんでしょう(汗
 
言葉の表現で気を付けておくべき事を綴りました!
 
今回は「ブライダルBGMのタブー」を書いてみようと思います♪
 
 
ヘッドホン.jpg
 
まず、前回も書きましたが、
「言葉の表現として忌み言葉は避けるべき」と同じく
BGMにおいて留意すべきは
「歌詞に含まれる忌み言葉には気を付ける」です!
 
あきらかに「別れの曲」「失恋の曲」で有名なものは避けるべきですし
歌詞の中に忌み言葉が含まれていないか気を付けるべきです
 
ここで「気を付ける」と言っているのは
「忌み言葉が使われたら即アウト!」
という訳では無く、
「前後の文脈や曲の意味するところのテーマなどで判断する」
という意味合いです
その上で使うかどうかを悩むと良いと思いますよ
 
 
次に、「場にそぐわない曲を流すのはNG」です
いくら新郎新婦が好きだからと言ってハードロックやヘビメタばかりは避けるべきでしょう
ゲストが戸惑うような選曲は雰囲気を壊す原因となるので注意です
ゲストにも分かる、楽しめる定番の曲を入れるのがオススメですね
 
music_black_metal_band_corps_paint.png
 
そして特殊なケースをご紹介!
「永遠にともに/コブクロ」にまつわる話
2007年当時、陣内智則さんと藤原紀香さんが結婚された際に披露宴で弾き語りされて話題になりました
しかし、その後2009年に離婚が発表されて以降、
この曲にマイナスイメージがついてしまったことで、披露宴で流す機会が急激に減ってしまいました
 
「曲やアーティスト周辺の話題の影響で廃れてしまう楽曲たちがある」という有名な一例でしょう
 
その後はそれぞれに新しい幸せの道へ進み、藤原紀香さんは片岡愛之助さんと再婚され、
陣内さんも松村未央アナとの婚約を発表されましたので
改めて「永遠にともに」が評価されて、イメージが好転したらいいなぁと個人的に思います
 
 
まとめ

・歌詞の内容を気を付ける
・場にそぐわないのはNG
・悪い意味で話題の曲はチェック
 
 
ゲスト皆さんが気持ちよく楽しめる曲を
一緒に考えて提案するのも音響さんの仕事です♪