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東京・横浜
S.T 映画撮影の現場 2017.08.01
夏まっさかりの8月、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ハセガワエスティではこの時期になると、結婚式業界が閑散期に入るため
時間のある期間を利用して、様々な新しいチャレンジを行っています。
その一つが映画の制作。
一体となりショートムービーの撮影を行っています。
撮影編集は映像部、出演する俳優は司会部、収録、音楽は音響部と
まさに、会社の持っている資産、技術、知識をひとつの
作品として形にする集大成になっています。
さて今年で3作目の映画「OFUKU」
2016年、2017年とカンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーに出品しており、
見事入選されて、大舞台での上映もされています。
さて、今回はロケなど主要部分を5日間で撮影、音響は音声収録を担当します。
@横浜のとある喫茶店での撮影
収録はガンマイクという指向性の高いマイクで演者の声を拾います。
またこれとは別に演者の胸もとにピンマイクを仕込んで、よりかぶりの少ない声も収録しています。
映画の現場は常に新し技術が投入されています、特に映像機器は4K対応が主流になってきており
より高画質なものが求められます。
逆に音声は今も昔も、ガンマイクが基本!であまり機材は変わっていません(汗)
@都内某所
映画の撮影は色々なスタッフが携わります、主に現場で活躍するのが
演出家、助監督、撮影部、照明部、録音部、その他(メイク、衣装)
ショートムービーの撮影とはいえ10人程度のスタッフが常に撮影に携わります。
@都内某お寺
普段、行かないような場所での撮影は、常に新鮮で楽しい現場です。
お寺の立派な舞台での舞踊の撮影は圧巻、お坊さんのお経に合わせて
舞う姿は、まさに芸術作品。
映画「OFUKU」が来上がるのは、2018年春を予定、
もちろん撮影だけでは終わりではありません、
ここから映像の編集、BGMの作曲など
撮った素材を磨き上げる工程に入っていきます。
普段、皆別々の現場ですが、映画を通じて一つの作品を作り上げることで
よりチームワークと連帯感が生まれます。
ハセガワエスティでは、こういった面白い試みも行っていますので、
少しでも興味のある方はまずはお問い合わせください!