ブライダル音響:音楽と映像のコラボレーション イベント音響・楽曲制作のお仕事

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大阪・神戸 ブライダル音響ブログ

2014/05/22

ウェディング×CM

こんにちは、
関西音響チームです。

さてさて、ビールがおいしい季節になってきましたね!
ビアガーデンも早いところではオープンし始め、食欲をそそられます。

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私たちが働く結婚式場でも、いざ披露宴が始まると乾杯と同時に
ビール片手にみなさん盛り上がりますが、それをさらに盛り
上げるのが乾杯後のBGMです。

特に人気なのは「ボラーレ/ケツメイシ」
聞いただけですぐ分かる、だれもが聞いたことのある曲です。

というのもこの曲はビールCMで長く使われていて、
ビールのイメージが非常に強く特に人気があるのです。

曲が流れるだけでビールが
飲みたくなってくるから不思議ですね。

では、そんなCM曲はいったどのように選ばれているのでしょうか?

簡単に言うと、そのビールを飲みそうな世代の知っている曲。
を流すのがセオリーといえます。
どんな商品のCMでもまずはそこが基本です。

ですが、発泡酒や第三のビールなどは幅広い世代をターゲットに
しているので必ずしも世代が限定されません。

そこで!

CM音楽の世界では、よく使われる手法として、
昔の曲を最近のアーティストがカヴァーする!
これが幅広い世代の心を掴む手っ取り早い方法だったりします。

先ほど挙げた「ボラーレ」などは麒麟淡麗でずっと使われている曲として代表的な例ですね。それをケツメイシがカヴァーするというところがいかにもなわけです。
ほかにも東京ブギウギはトータス松本がクリアアサヒで替え歌にして
唄っています。
のどごし生のCMでは「ゲバゲバ90分のテーマ」という
70年代のバラエティー番組の曲を替え歌にしています。

こういった趣向をこらしたCM音楽はやはり人々の
記憶にのこりやすく、披露宴のBGMでも人気があるのです!

そうこうしているうちに退社の時間になってまいりました、、

早速、この後飲みに行きますか^^!